20代前半の頃、私は「人を見る力」と「お金の話」が、こんなにも深くつながっているとは思っていませんでした。
投資の知識や節約術よりも先に、
誰に、何に、お金と時間を使うのか。
そこに大きな差が出ることを、あとから実感しました。
これは、人を疑う話ではありません。
むしろ、自分のペースで資産形成を続けるために必要だった「人を見る力」の話です。
💸 若い頃は「雰囲気」でお金を払っていた
20代前半の私は、今思うと「雰囲気」でお金を使っていました。
・この人が言うなら大丈夫そう
・みんなやっているから安心
・断ったら悪い気がする
仕事関係の飲み会、勉強会、高額なサービス。
ちゃんと中身を理解しないまま、支払っていたものもあります。
あとで振り返ると、
「本当に必要だったかな?」
そう感じる支出も少なくありませんでした。
でも当時の私は、
お金を払える=大人=正解だと思っていた気がします。
🪞 お金の使い方に表れる「人との距離感」
資産形成を意識し始めてから、少しずつ変わったことがあります。
それは、誰と関わるときに、お金を使わされている感覚があるかを意識するようになったこと。
・断りづらい空気を作る人
・不安をあおって契約を急がせる人
・「今やらないと損」と繰り返す人
こういう場面では、なぜか心が落ち着きませんでした。
逆に、
「無理しなくていいですよ」
「今じゃなくても大丈夫です」
そう言ってくれる人との関係は、
結果的に長く、安心して続いています。
人を見る力は、相手を見るというより、自分の感覚を信じることだと気づきました。
💼 仕事でも「人を見る力」はお金に直結する
仕事の場面でも、人を見る力はとても大切でした。
・約束を守る人か
・責任を他人に押し付けないか
・報酬や条件を曖昧にしないか
どんなにやさしそうでも、
お金や契約の話になると雑になる人には、注意が必要だと感じています。
逆に、条件やお金の話を丁寧にしてくれる人は、
こちらの生活や時間を尊重してくれていることが多い。
人を見る力は、人の信頼や働きやすさを守る力でもありました。
🌱 「支払わない勇気」も、資産形成の一部
資産形成というと、
「増やす」「投資する」ことに目が向きがちですが、
私にとって大きかったのは、支払わない選択ができるようになったことです。
・今の自分には早い
・なんとなく違和感がある
・不安をあおられている気がする
そう感じたら、無理にお金を出さなくていい。
支払わなかったお金は、未来の自分の安心として残る。
この感覚を持てるようになってから、お金の不安は少しずつ減っていきました。
🌸 人を見る力は、自分のペースを守る力
人を見る力がついたからといって、
人付き合いが冷たくなるわけではありません。
むしろ、
・本当に信頼できる人と続く関係
・無理のないお金の使い方
・自分のペースで向き合える資産形成
これらが少しずつ整ってきました。
20代は、経験の途中です。
迷ったり、失敗したりして当たり前。
人を見る力は、資産形成と同じで、ゆっくり育てていいもの。
今日感じた小さな違和感も、
きっと未来のあなたのお金と心を守ってくれます🕊


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