「お金の不安って、気づかないうちに心をすり減らすんだな」
そう感じたのは、毎日がなんとなく落ち着かなくなった頃でした。
仕事も人間関係も、特別に大きな問題があったわけではありません。
それなのに、夜になると理由もなく不安になることが増えていました。
今思えば、その正体は
お金に対する“見えない不安”だったと思います。
なんとなく不安、その正体は「見えていないお金」だった
当時の私は、きちんと働いて収入もありました。
でも、毎月どれくらい使って、どれくらい残っているのかは把握していませんでした。
- 友達とのごはんやカフェ
- コミュニティでの集まり
どれも楽しくて、大切な時間。
「無駄遣いをしている」という感覚はありませんでした。
それでも、月末に残高を見ると急に不安になる。
「また今月もあまり残らなかったな」
「このままで大丈夫なのかな」
お金を見ないようにしていたことが、一番のストレスだった
一番しんどかったのは、不安なのにちゃんと向き合っていなかったことです。
家計簿は続かないし、数字を見るのが少し怖かった。
だから「まあ何とかなる」と思うようにしていました。
分からないまま放置していることが、
心のどこかでずっと引っかかっていたんだと思います。
小さな行動で、心が少し軽くなった
転機になったのは、「完璧じゃなくていいから、把握だけしよう」と決めたことでした。
- 今月いくら使ったかをざっくり見る
- 固定費を書き出す
- 交際費にゆるい上限を決める
節約を頑張ったわけでも、我慢をしたわけでもありません。
ただ「知る」ようにしただけです。
それだけで、不思議と心が少し軽くなりました。
お金を整えることは、自分を大切にすることだった
無理な予定を入れすぎない。
疲れている日は外食を控える。
それはお金を守るためだけでなく、
自分の心や体を守る選択でもありました。
以前より支出は少し減ったのに、
満足度はむしろ上がった気がします。
まとめ|心が疲れているときこそ、お金を少し整えてみてほしい
もし今、理由は分からないけれど落ち着かない、
なんとなく不安が続いているなら。
それは性格の問題でも、気合い不足でもなく、
お金の不安が静かに影響しているだけかもしれません。
完璧な家計管理は必要ありません。
まずは、知ることから。
お金を少し整えることは、
未来の自分のためだけでなく、
今の自分の心を楽にすることでもあります。
あわせて読みたい


コメント