伝え方って難しい。
私はそう思います。
自分が話したいことをどう伝えるかについてよく考えます。
なかなか他人に伝えようと思っても、意外と他人には伝わっていない経験ばかりです。
受け取る側も、聞こうとする姿勢も大事ですが、それ以上にどうしたら相手に伝えることができるか考えながら話すことのほうが大切なのではないか。
伝えることは、仕事でも大事です。
しかし、普段の生活でもとっても大切なのです。
伝わらない!もどかしい経験。
こんな経験ありませんか?
前も伝えたんだけど!?また、同じこと話すの????
誰しもあると思います。
よほど記憶能力にたけている人は別ですが、基本的に人が一回で覚えられることって限られます。
だから何回も伝える必要があるのです。
非常に面倒なことなので、それで怒っている方の気持ちも分かります。
ただ、『伝える』よりも『伝わる』ことが重要なのです。
自分に当てはめてみてください。
私も、最初に何かをするときわからないことばかりです。
1個ずつ覚えていくとしても一気に何個か新しいことがあると頭はパンクします(笑)
そんな時、勇気を振り絞ってそのことをわかっている人に聞く。
『そんなの前に教えたじゃん。なんでわからないの?』
と言われたらどう思うでしょうか?
私は、嫌です。
そして、もう聞きたくないな、、、と思ってしまうと思うのです。
前に教えたからといって確実に伝わっているわけではないということを心に常に持っているとよいかもしれません。
どんなに良いものも伝わらなければ意味がない
素敵なものって世の中にはたくさんあるんです。
売れるものは何らかの価値が付与されます。
○○と比べてブランド力があるだとか、○○と比べてこういう機能が便利だとか、すきな△△が使っているからだとか。
なにかと比べて価値がついています。
どんなに素敵なものでもそこに置いてあるだけでは売れないのです。
価値がどんなところにあるのか言葉を添える必要があります。
それは、世の中の営業職の方々なのか、お店に置いてあるポップなのか、比較商品を置くのか。
私も普段は営業職としてお仕事をしています。
そこで、『どのような部分がお客様に合うのか。または合わないのか。』を明確にすることを意識しています。
そこをはっきり言わないと、後でトラブルになるし、合わない部分を納得できるのかはそれを購入してそのあとも長く使ってくれるかどうかに関わるから。
そのためには、しっかり話を聞いて、お客様が何を大切にしているのかを理解する必要があります。
お客様にとって魅力的な部分と非魅力的な部分を伝えることによってしっかり伝わるような気がします。
怒りや不機嫌な態度には気を付ける
怒りや不機嫌は『伝わる』ことを阻んできます。
それこそ、伝わっていない相手が聞きにくくなるのもそうですし、伝えようとする気持ちがなくなります。
感情に振り回されるとろくなことがない(笑)
いつも上機嫌でいることってなかなか難しいなと私は思います。
どうしても不機嫌が顔に出てしまうタイプなので、、、
いつも機嫌よく過ごすことができるように日々努力していきたいと思います(´;ω;`)
今日の幸せなこと
- 朝6時に起きれたこと
- 海外出張中の夫と朝から電話できたこと
- 朝に散歩できたこと
- お風呂にゆっくりつかれたこと
- 今日が休日なこと
- 天気が良いこと
- オムライスを初めて作る予定があること(笑)
- ブログに取り組む時間があること
- 読書が少しできたこと
- 時間に余裕があること
今日はまだ時間がある。
お部屋のお掃除に取り組みます!!!!
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