「もっと稼げるようになったら、安心できるはず」
20代前半の頃の私は、
そう信じて疑わなかった。
収入が増えれば不安は消える。
貯金額が増えれば、心も安定する。
だから今は我慢の時期だと思っていた。
でも実際は、
少し収入が増えても、
通帳の数字が増えても、
お金の不安は思ったほど消えてくれなかった。
💭 いつも頭のどこかにあった「足りないかも」
当時の私は、
常に「足りないかも」という感覚を抱えていた。
☑ これで将来大丈夫かな
☑ もっと貯めないといけない気がする
☑ 周りはもっとちゃんとしている気がする
特別贅沢しているわけでもない。
むしろ、節約もしていた。
それなのに、
なぜか心だけがずっと落ち着かなかった。
🌧 不安の正体は、お金そのものじゃなかった
ある時ふと気づいた。
「私、お金そのものより
“安心できていない自分”が怖いんだ」
・正解が分からない
・比べる相手が多すぎる
・“ちゃんと”の基準が他人任せ
そんな状態でいくら稼いでも、
不安が減らないのは当たり前だったんだと思う。
お金は数字で見えるけど、
不安は心の中にあった。
🌱 変わり始めたのは、考え方だった
不安が少しずつ減っていったのは、
収入が急に増えたからじゃない。
✔ 自分なりの「これでいい」を決めた
✔ 周りと比べる時間を減らした
✔ 不安になった理由を言葉にするようになった
「足りない理由」より
「今、足りているもの」に目を向ける。
それだけで、
お金との距離感が少しずつ変わっていった。
☕ 安心は、あとからついてくるもの
今でも、不安がゼロなわけじゃない。
でも昔のように、
理由も分からず苦しくなることは減った。
それはきっと、
「どれだけ稼いでいるか」よりも
「どう向き合っているか」が変わったから。
安心は、
収入の先にあるんじゃなくて、
考え方が整ったあとに、静かについてくるものだった。
🌷 昔の私へ、今ならこう言える
不安なのは、弱いからじゃない。
ちゃんと生きようとしている証拠。
でも、
不安に振り回されなくてもいい。
お金は、
自分を責める材料じゃなくて、
人生を支える道具でいい。
少しずつでいい。
安心は、ちゃんと育っていくから。


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